歯周ポケット内の歯石除去の方法について

歯石除去治療ってどんな治療?

歯周ポケットとは

ここでは歯石除去の治療法についてご説明いたします。 歯石除去の治療法といたしましてはスケーリング治療とSRP治療の2つの治療法が存在いたします。さらにスケーリング治療に関しましては治療の行い方が2種類あります。それぞれの治療についてここでは詳しくご説明いたします。

どんない良いことがある?

歯石の除去をすることによりさまざまなメリットが生じます。 メリットといたしましては歯周病を防げるなどといったようなことが挙げられます。歯周病は歯垢や歯石が溜まることが原因で起こりうる病気になります。そのため歯石を取り除くということは歯周病防止にもつながってまいります。

2つの治療法

私たちは歯と歯ぐきの間は隙間なくくっついているように見えます。しかし実際にはこの歯と歯ぐきの間には隙間が生じております。この隙間のことを歯周ポケットといいます。
汚れはこのポケットに溜まっていき次第にポケットの深さは深くなってまいります。健康の歯周ポケットと不健康な歯周ポケットでは深さの差は大きく異なります。

まず健康な歯ぐきの場合、歯周ポケットの深さは2mm以内となっております。次に軽度の歯周炎の場合はポケットの深さが3mm程度から5mm程度、中等度の歯周炎の場合にはポケットの深さが6mm前後、重度の歯周炎の場合には歯周ポケットの深さが7mm前後となります。また歯周ポケットの深さに応じて軽度歯周炎、中等度歯周炎、重度歯周炎に分けられこれらを歯周病と呼びます。歯周ポケットが深くなるにつれて菌は繁殖しやすくなります。菌は繁殖を続け最終的には酷い場合には骨が溶け始めてまいります。
歯周病になった場合には軽度、中等度、重度ではそれぞれ治療が異なります。重度の歯周病になった場合には手術をしなければならないこともあります。

次に歯石についてご説明いたします。歯石は歯垢が硬くなったことをいいます。歯周ポケットにはまず歯垢が溜まっていきます。この歯垢は歯周病の原因となります。歯垢を取り除かずに放置をしておくと歯石へと変化してまいります。歯垢が歯石になってしまった場合、歯石はとても硬く取り除くことが大変になってきます。

ここでは歯石除去のメリットや方法、また歯石除去の際の注意点についてもご説明いたします。

小さな努力が歯周病を防ぐ

最後に歯石除去の注意点と歯石を溜めないための日頃からの対策についてご説明いたします。 歯石が溜まってしまうと歯周病になってしまう恐れがあります。歯周病にならないためにも日頃から歯磨きにて歯垢を取り除くことや定期的な歯科医院での歯石除去を行うことが大切になってまいります。